
こんにちは。
じぶん解放スタイリストの朝浦千夏です。
先日、あるクライアント様から
こんなことを言われたんです。
「千夏さんって、長くお仕事されているのに、
資格や経験のことって、あまり書かれませんよね?
もっと出していけばいいのに〜って思ってました」
うん、たしかにそうかもしれません(笑)
9年前くらいまでは、
「ブルーベースにはこんな色が似合う」
「この骨格タイプはこういうデザインが◎」など、
いわゆる“イメージコンサルタント的な投稿”を
よくしていました。
でも、ここ数年はほとんど書いていません。

なぜかというと
私は「似合う」にだけ特化することをやめたからです。
もちろん、スタイリングでは今も
「似合う色」「似合う形」といった軸を使います。
でも、それはあくまで“入口”。
本当に大切なのは、
その人が【どう在りたいか】という
“内側の願い”や“これからのステージ”に寄り添うこと。
なぜそこまでこだわるのかというと、
どんなに似合う服を着ても、
気持ちが追いついていなければ、
心の奥では「満たされていない」感覚が残るから。
これは、私自身の実体験でもあるんです。
新しい服を買ったのに、なぜか気分が晴れない。
どんどん服を変えていく、、
流行のメイクにしてみたけど、
しばらくするとどこかしっくりこない。
褒められたのに、なぜか心から喜べない。
そんな「小さな違和感」を、
見て見ぬふりして過ごしていた時期がありました。
でも──
気づいたんです。
大人世代の服選びには、
「気持ちが満たされる」ことが必要なんだって。
おしゃれに見せることに頑張るよりも
「私はこれが好き」と思える装いをしているときのほうが
心は落ち着いて、堂々として笑っていられる気がする
そんな声を、たくさんの方から聞くようになりました。
たとえ誰かに「似合うね」と言われても、
心が置いてきぼりになっていたら、
本当はそれ、“借り物の自分”なのかもしれません。
だから最近は、いろんな服を買っても落ち着かない
“自分探しジプシー”のような感覚を
抱えている方が増えている気がします。
大人の服選びには、もうひとつの視点が必要です。
それは、、、
【自分との小さな対話】。
「私は何を着たいのか?」
「どうして、今それを選んでいるのか?」
という【自分との小さな対話】が必要になってくるんですよね
答えはすぐに見つからないかもしれません。
見せ方のプロの私がそうだったから(笑)
でもでも、その“問いかける姿勢”こそが、
あなたらしさの種になっていくのだと思っています。
「似合ってるはずなのに、なんだか落ち着かない」
そんな小さな違和感があれば、
それは“次の自分”に向かう準備が
始まっているサインかもしれませんよ。
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「似合うけど、しっくりこない」
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