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外見お助け救世主
浅浦千夏です
昨日は、私が所属しております
”一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会”の
カラー交流会に参加しておりました。
12年も続くこのカラー交流会らしいのですが
今回のお話は、
「SDGsからみるファッション界のこれから
~未来のために今、私たちができること~
カラーアナリスト 岸田 佳予子さんに
お話をお聞きしました
サスティナビリティーは、昨年何度も耳にしました
様々な業種・業界が、取り入れ始めている。
三年前に、Gucciが、リアルファーを廃止して
サスティナビリティ認証をとった話を
投稿しましたが・・。記事はこちら
そしてこちらのマークも皆様目にされたことが
あるのではないでしょうか???
この「持続可能な開発」の17個の目標を
わかりやすくアイコンにしてあるのだそうです。
発展途上国の基礎的な目標や
先進国の企業が取り組むべき課題
気候変動・資源の問題などが組み込まれています。
その中で
ファッション業界が起こしている問題について
昨日は掘り下げてお話を聞くことができました。
洋服を作る過程での環境への汚染レベルは
相当なものだそうです。
そして、
価格を下げるために、ブランドが儲けるために
削られているのは、発展途上国の人件費だそうです。
洋服を普通にお店で買う私たち
環境汚染のイメージが、わかないと思うのですが
たった一枚のデニムを作るのに
綿花栽培時にかかる水の量は、人が毎日飲む水の量
10年分を使うのだそうです。
もちろん色を付ける段階
ダメージ加工する段階などでも
さらに水を使うわけです。
その水は、また海へ排出されていく。
この負のリサイクルを、変えていくこともSDGsの
活動の一つです。
私たちファッションを、扱う業界からも
どうやって、この活動をしていけるかどうか
そんな話を、みなさまとしておりました。
私は、身近な出来ることでは
食べ物は、地産地消
そして、洋服では、長く着れるかどうかを
考えて、洋服を選ぶようにしています。
そして、皆さまのご意見で
共感したのは、
「似合う色・デザインの洋服を見つけることで
不要な洋服を買わずにすむことは
ゴミを出さない!究極のサスティナブル!」
これは大きくうなずきました。
われわれそれぞれのプロであり、アナリストでもあります。
その道のプロがら、ファッションやメイクを学ぶことで
不要なものを買わない環境にやさしい生活の一つとして
広めていきたいですね。
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